国内初!金融機関の株式投資における炭素フットプリント比較調査結果を発表

国内初!金融機関の株式投資における炭素フットプリント比較調査結果を発表
割当GHG排出量上位はGPIF、三菱UFJ、みずほ

2018年11月15日、日本国内のNGO 4団体*は、国内の大手銀行・保険会社の投融資方針について格付けする「フェア・ファイナンス・ガイド」日本版(URL: http://fairfinance.jp)にて新たな調査報告書を発表しました。本報告書では、日本の主要16金融機関を対象に、国内株式ポートフォリオ(GHG排出量上位50銘柄)における炭素フットプリントを計算しています。その結果、上位はGPIF、三菱UFJ、みずほ、日本生命、三井住友トラストの順となり、資産運用額が大きいほど割当GHG排出量も多くなってしまう傾向が判明しました。したがって、各金融機関の総資産額で補正した値についても、本報告書では触れています。

今日、PRI署名機関のアセットオーナーのうち59%が、運用会社では55%が投資ポートフォリオの炭素フットプリントを測定しており 、今後もその数は増加することが見込まれています。「モントリオール・カーボン・プレッジ」に署名している日本の機関は依然少数ですが、さまざまな国際イニシアチブに後押しされ、炭素フットプリント開示要請の波が日本により強く押し寄せることが今後予想されています。

詳細は、フェア・ファイナンス・ガイド日本版Webサイトをご覧ください。

*4団体:(特活) A SEED JAPAN、(特活)APLA、(特活)「環境・持続社会」研究センター(JACSES)、(特活)アジア太平洋資料センター(PARC)

本プレスリリースに関するお問い合わせ

(特非)「環境・持続社会研究」センター(JACSES) 田辺有輝
E-mail: tanabe@jacses.org  URL: http://www.jacses.org  Phone: 03-3505-5553

本プレスリリース関連セミナーご案内

日時:11月21日 (水) 19:00~21:00
場所:ソラシティカンファレンスセンターRoom A  東京都千代田区神田駿河台4-6
「フェア・ファイナンス・セミナー 今求められる金融機関の投融資を通じた炭素排出の「見える化」」を開催します。
このセミナーでは、本ケース調査の執筆に携わった夫馬賢治氏(株式会社ニューラル代表取締役)と、金融庁のご担当者をお呼びし、行政、金融機関、NGOなど各セクターに求められる取り組みやその課題について参加者の皆様と議論します。詳細はフェア・ファイナンス・ガイド日本版公式Webのイベント案内をご覧ください。セミナーのお申込は、A SEED JAPAN事務局(info@aseed.org)までご連絡ください。