化石燃料に頼らない持続可能な社会の実現に向けて私たちひとりひとりができること
SNSやメールマガジンなどに登録して情報を収集する
環境団体のメールマガジンに登録したり、SNSをフォローしてください。まずは情報収集から始めてみませんか。化石燃料による温暖化や気候変動の問題についての情報を家族や友達に伝えてみませんか。
イベントに参加する
イベント・アクション情報を適宜掲載していますので、是非ご参加ください。
環境団体の会員/サポーターになる
このプロジェクトに参画している環境NGOの会員やサポーターになって、団体の活動を支援してください。会員になると団体のニュースレターなどによる情報提供や、イベントの参加費が割引になるなどの特典もございます。入会方法や年会費は団体により異なりますので、各団体にお問い合わせください。
署名活動に参加する
署名活動に参加して、日本政府や企業に伝える声を大きくしていきましょう!FacebookやTwitterで、またはホームページで署名を集めることもあるので、内容に賛同したらぜひ署名してみてください。
環境団体でボランティア、インターンをする
環境問題や社会問題に関心がある、これらの問題に対して何かやりたいとお考えであれば、ボランティアやインターンとしてNGOの活動に参加することもできます。
ちいさな脱炭素に踏み出す
自分で使う電気を化石燃料に依存しないエネルギーによって発電された電気に切り替えることも「脱炭素」への一歩です。再生可能エネルギーへの切替を支援するサイトなどを参考に、おうちの電気の切替「パワーシフト」をしてみませんか。(パワーシフト・キャンペーンの情報は
こちら)
また、化石燃料に関連する事業に多額の融資を行っている銀行から、自分の銀行口座を動かすことで「脱炭素」の意志を示すこともできます。自分のお金の行き先を考えて「ダイベストメント」するキャンペーンなど(350Japan.orgが展開する「
Let’s Divest」など)に参加することも一つの案です。
世界から見た日本の気候変動対策を考える
2020年、パリ協定がスタートし、世界の国々が脱炭素社会に向けて安全で信頼性の高い再生可能エネルギーへの移行を加速する中、日本は国内のみならず東南アジアやその他の地域で、数多くの石炭火力発電所の建設や技術輸出を含む化石燃料関連事業に関与しています。そうした事業に対する国内外のNGOによる反対運動やキャンペーンに関する情報にも目を向け、日本政府および事業者の化石燃料関連事業への関わり方、気候変動対策が世界からどのように見られているかも確認してみてください。
国内外に展開されている活動の紹介
「
NO COAL JAPAN」は、日本および世界各国の数十の市民団体が、世界における日本の石炭関連事業をトラックし、各国の石炭火力発電所の建設を止めるための活動をしています。
将来につながる行動を支援する
近年は、
Fridays For Future(フライデーズ・フォー・フューチャー、通称FFF)のように若者が環境保護を訴えてますます活発に行動しています。FFFが主催する、政治家や企業に気候変動対策に取り組むよう求めるためのデモ行進に参加する、情報を拡散するなどで支援することもできます。Facebookなどによる情報発信をご参考ください。