【オンラインセミナー:FoE現地報告会シリーズ7】
インドネシア・バタン石炭火力の現場で起きたこと ~ 開発における住民への暴力・脅迫・分断
4年遅れの後、今年稼働が始まると言われている「バタン石炭火力発電所」。住民の強い反対の声を抑え込もうとする政府や事業者によって、住民への数々の人権侵害が起こりました。また、地域の冠婚葬祭にも顔を出せない住民がいまだにいるほど、住民分断の傷跡は深く残っています。
しかし、同事業に出資する J-POWER(電源開発)や伊藤忠商事、融資を行なっている国際協力銀行(JBIC/ジェイビック)や三菱UFJ、三井住友、みずほ銀行などは、国内外から問題が指摘されたにもかかわらず、開発を止めることはありませんでした。
今回のセミナーでは、住民が事業に反対してきた理由をはじめ、開発の過程でどのような人権侵害や住民分断が現場で起きたのか、FoE Japanのスタッフが動画や写真を交えながら報告します。また、日本の官民の対応も振り返ります。ぜひご参加ください。
日 時 | 2020年9月10日(木) 19:00~20:30 |
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参加費 | 無料 |
申し込み | 前日9日の16:00までに、以下からお申込みください。 申込みフォーム ※オンライン会議システムのzoomを使います。 ※マイク・スピーカー機能のついたPCもしくはスマホ、タブレットが必要です。 ※前日9日の18:00までに、メールにてzoom会議参加用のリンクと説明をお送りします。 |
問合せ | 国際環境NGO FoE Japan(担当:波多江) E-mail: hatae@foejapan.org 電話: 03-6909-5983/ファックス: 03-6909-5986 |
共 催 | 国際環境NGO FoE Japan、「環境・持続社会」研究センター(JACSES)、気候ネットワーク、メコン・ウォッチ |
プログラム(当日変更の可能性あり) | 1.開催趣旨 2.バタン石炭火力発電事業の概要と日本の関わり 3.住民の反対理由、人権侵害と住民分断、そして日本の官民の対応 4.質疑応答 |