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ファクトシート公開:タバメシ石炭火力発電事業

南アフリカ共和国で建設が検討されているタバメシ石炭火力発電所建設事業につき、ファクトシートを公開しました。
この事業計画は、南アフリカ共和国エネルギー省による石炭ベースロードIPP電源プログラム(CBIPPPP) の一環で、同国リンポポ州において、630MW規模の石炭火力発電所を建設する計画です。同地域のタバメシ鉱山から石炭を搬入し建設される予定ですが、地域の環境や気候変動対策への影響などの問題が指摘されています。ここで発電された電気は国営電力会社Eskomが30年間に渡って購入することになっており、成立すれば南アフリカ初の独立系発電事業(IPP)電源プログラムとなります。

事業実施者:タバメシ電力会社(Thabametsi Power Company Proprietary Ltd.)-丸紅と韓国電力公社(KEPCO)が出資。
発電規模:630MW(315MW×2基) 亜臨界圧プラント
着工予定:2018年3月着工の予定
詳細はファクトシートを参照下さい。掲載場所はこちら

事業のファクトシート掲載場所
掲載場所:事業の問題>第2部 各地の事業の問題及び地元住民・NGO等の取り組み