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【更新】『石炭火力発電所ウォッチ』サイト更新情報(2018年3月23日)

​2018年3月23日の更新と関連情報をお知らせします。

​1)状況変更

石巻雲雀野​発電所 稼働開始​
石巻雲雀野​発電所1号機​の竣工式​が3月16日に行われたので、状況が<稼働中>となりました。(参考報道へのリンク

トクヤマ東3号機
2009年にアセス終了後保留になっていましたが、昨年10月より建設が開始されているのが確認できました。よって、状況を<建設中>に変更しました。運転開始予定は2022年です。

かみすパワー/丸紅・関西電力/茨城県奥野谷浜工業団地
丸紅と関西電力が計画しているという以外、発電所名と状況ともに不明でしたが、建設中であることが確認できたので記載名称と状況<建設中>を変更しました。運転開始予定は2018年10月で、木質ペレットとの混焼が予定されていますが割合は不明です。

​2​)​試運転中の基の数え方変更​
​これまでは、正式な営業運転開始​の通知、または信頼できる報道や発電実績で営業運転が確認できるまで<試運転​>を<計画中​>としてカウントしてきました。しかし、試運転であっても実際にCO2の排出は生じていることから、今回より<試運転>も<稼働中>としてカウントするように変更しました。3月16日に石巻雲雀野発電所が本格稼働を開始したため、現在「試運転」は​名南共同エネルギー(愛知県)のみですが、これを​「稼働中」​に移行したことにより​、<稼働中>の件数は7基となります。

全計画数 50基(2,332.3万kW)
うち計画中止 4基( 231.2万kW)
うち稼働中 7基( 79.2万kW)
計画中 39基(2,021.9万kW)

3) ​神戸製鉄所火力発電所の環境影響評価準備書に対する​兵庫県知事意見​
3月16日には、​神戸製鉄所火力発電所の環境影響評価準備書に対する​兵庫県知事意見​が提出されました。その中で県知事は、本事業の実施にあた​り、​事業者が準備書に記載されている環境保全措置を着実に実施することに加え​、数々の懸案事項に対し​十分留意するよう求めています。詳しくは兵庫県のホームページをご覧ください。​

​また、この石炭ウォッチの新設計画のデータをもとに、気候ネットワークとグリーンピースが共同で、新規石炭火力発電所が稼働した場合の大気汚染の状況を示す『石炭汚染マップ』を作成し、3月19日に公開しました。このマップでは、建設計画中の石炭火力発電所から排出される汚染物質(NO2,SO2,PM2.5)の濃度と拡散状況をシミュレーションした結果が表示されます。日本の石炭火力発電所の建設計画が大気汚染に与える影響についてもご覧ください。

『石炭汚染マップ』へのリンクはこちら
*右脇の「石炭火力発電による大気汚染シミュレーション」のバナーをクリックしてもアクセスできます。

【新サイト公開】40基以上の石炭火力発電所の新設で大気汚染が悪化 -全国初の石炭汚染シミュレーションマップを公開(案内へのリンク
以上です。